完全日本語マニュアル 2026年版

Fender Studio Pro 8

小学校高学年から使える!レコーディング・ミックス・プラグインの全部入り解説書

v8.0 • DAW • Windows / macOS / Linux
🎸
ベーシスト shun(管理人)より 📝 管理人のブログはこちら

はじめまして、ベーシストのshunです。私はStudio One 2の頃からずっとこのDAWを愛用しており、バージョンを重ねるごとに進化していく様子を肌で感じてきました。Fender Studio Pro 8になった今もその使いやすさと完成度には本当に感動しています。
このマニュアルはもともと自分自身のためにまとめたものですが、日本語で詳しく解説されたサイトがほとんどないことに気づき、同じように困っている方のお役に立てればと思い公開することにしました。少しでも皆さんの音楽制作の助けになれば嬉しいです!

Fender Studio Pro 8 ってなに?

🎸 ひとことで言うと…

「ギター・ベースを弾く人のための、すごく本格的な音楽作成ソフト」です。

ギターをパソコンにつないで録音したり、ドラムやシンセを打ち込んだり、録った音を加工したり、完成した曲をMP3やWAVファイルにして書き出したりできるDAW(ダウ)と呼ばれる種類のソフトです。

DAW ってなに?

DAW(ダウ)= Digital Audio Workstation(デジタル・オーディオ・ワークステーション)の略で、日本語にすると「デジタルで音楽を作る作業場」という意味です。昔はテープに録音していたものが、今はパソコンの中で全部できるようになりました。

🎵 できること

  • ギター・ボーカル・楽器を録音する
  • ドラムや鍵盤を「打ち込む」(MIDIで入力)
  • 録音した音をカット・コピー・移動する
  • エフェクト(音の加工)をかける
  • 複数の音を混ぜてバランスを整える(ミックス)
  • 音量を均一にする(マスタリング)
  • MP3・WAVなどで書き出して配布する

🌟 Fender Studio Pro 8 の特長

  • もとは「PreSonus Studio One Pro」という超有名DAWをベースにしている
  • フェンダーのギター・ベースアンプを完全再現したプラグイン付属
  • AIが音を自動でMIDIに変換してくれる機能あり
  • コードを自動提案する「コードアシスタント」機能
  • ドラッグ&ドロップで直感的に操作できる
  • ライブ演奏用の「ショーページ」機能
HISTORY

どうして「フェンダー」のソフトなの?

2021年、ギターで有名なフェンダー社が、DAWを作っていたPreSonus(プリソーナス)社を買収しました。それまで「Studio One Pro 7」という名前だったDAWが、2026年に「Fender Studio Pro 8」に名前を変えてリリースされました。中身のエンジンは同じですが、フェンダーのアンプ・エフェクトが標準搭載されるようになりました。

💰 価格・ライセンス

買い切り版

$199.99

一度買えばずっと使える。1年間の新機能アップデート付き。

年間サブスク

$179.99/年

買い切り+Pro+の追加機能へのアクセス権付き。

月額プラン

$19.99/月

毎月払うタイプ。とりあえず試したい人向け。

動作環境(対応パソコン)

項目 Windows macOS Linux
OS Windows 10 (22H2以降) / Windows 11 macOS 12 Monterey以降 Ubuntu 24.04 LTS以降
CPU Intel Core i5 / AMD Ryzen 5 以上推奨
メモリ 最低8GB(16GB以上推奨)
ストレージ インストールに約40GB、コンテンツ含めると200GB以上推奨
オーディオ ASIOドライバ対応のオーディオインターフェイスを推奨 Core Audio対応インターフェイス ALSA/JACK対応
⚠️
Windows 10は2026年12月31日にサポート終了予定です。できるだけWindows 11に移行しましょう。

インストールとアクティベーション

インストール手順

1
MyFenderアカウントを作る

my.fender.com にアクセスして、メールアドレスでアカウントを登録します。買い切り版の場合は「Register a Product(製品を登録する)」ボタンを押してプロダクトキーを入力します。

2
インストーラーをダウンロードする

MyFenderアカウントのページからFender Studio Pro 8のインストーラー(.exeまたは.dmg)をダウンロードします。ファイルサイズが大きいので、Wi-Fiがある場所でダウンロードしましょう。

3
インストーラーを実行する

ダウンロードしたファイルをダブルクリックして起動します。指示に従って「次へ」を押し続けます。インストール先はデフォルトのままでOKです。

4
初回起動とオンライン認証

インストール完了後にソフトを起動すると、ライセンス同意画面が出ます。「I Accept」を押してからMyFenderのメールアドレスとパスワードでログインすると、自動的に認証されます。

5
追加コンテンツをダウンロードする(任意)

200GB以上のループ素材・サンプルが別途ダウンロードできます。ソフト内の「Studio One Exchange」または「Package Manager」から選んで入手できます。必要なものだけ入れればOK。

ℹ️
オフライン認証について:買い切り版は一度認証すると、その後は年1回インターネット接続すれば使い続けられます。Pro+サブスクは30日に1回の接続が必要です。

オーディオインターフェイスのドライバ設定

Fender Studio Pro 8を使う前に、オーディオインターフェイス(ギターをパソコンにつなぐ機械)のドライバを先にインストールしておく必要があります。

  • Windowsの場合:ASIOドライバを製品公式サイトからダウンロードしてインストール
  • macOSの場合:多くの場合はドライバ不要でCore Audioが使える
  • Fender Quantum LTシリーズなら:プラグ&プレイ(差すだけで使える)

オーディオデバイスの設定

1
スタートページのオーディオ設定を開く

ソフト起動時のスタートページにある「オーディオインターフェイスのアイコン下のボックス」をクリックするか、メニューの Studio Pro → Options → Audio Setup を選択します。

2
インターフェイスを選択する

「Audio Device」のドロップダウンメニューから、自分のオーディオインターフェイスを選びます。表示されない場合はドライバのインストールを確認してください。

3
バッファサイズを調整する

「Device Buffer Size(デバイスバッファサイズ)」を設定します。録音中は128〜256に設定すると遅延(レイテンシー)が少なくなります。ミックス作業中は512〜1024にすると安定します。

💡
バッファサイズとは?
パソコンが音を処理するときの「貯め水」の量です。少ないほど音の遅れ(レイテンシー)が小さくなりますが、パソコンへの負担が増えます。大きいほど安定しますが音が遅れて聞こえます。録音中は小さく、ミックス中は大きくするのがコツです。

画面の見方(UI完全ガイド)

Fender Studio Pro 8の画面は大きく3つのページに分かれています。最初は「セッションページ」をメインに使います。

3つのメインページ

🎛️ セッションページ

音楽を録音・編集・ミックスするメインの作業スペースです。一番よく使います。ここにトラックを並べて曲を組み立てます。

💿 マスタリングページ

複数の曲を並べて最終的な音量調整や仕上げをするページです。アルバムを作るときなどに使います。

🎤 ショーページ

ライブ演奏で使うページです。バッキングトラック(伴奏)を流しながら演奏したり、動画を表示したりできます。

SESSION PAGE LAYOUT

セッションページの各部名称

🖥️ セッションページ全体図
(Fender Studio Pro 8を起動して曲を作り始めると、このような画面が表示されます)

① トランスポートバー(画面下部中央)

音楽プレイヤーのような操作ボタンが並んでいます。

  • ⏮ 先頭に戻る:曲の最初に戻る
  • ⏹ 停止:再生や録音を止める
  • ▶ 再生:曲を再生する(スペースキーでもOK)
  • ⏺ 録音:録音を開始する(*キーでもOK)
  • BPM表示:テンポ(速さ)を数字で表示・変更できる
  • 拍子表示:4/4などの拍子を設定する

② ツールバー(画面上部)

編集ツールが並んでいます。

  • 矢印ツール:クリック・移動の基本ツール(F1
  • 鉛筆ツール:音符やオーディオを描く(F6
  • 消しゴムツール:音符や音声を削除する(F7
  • カミソリツール:オーディオを切り分ける(F8
  • 虫眼鏡ツール:ズームイン・ズームアウト

③ アレンジメントビュー(画面中央)

トラック(各楽器の音の並び)が横に並ぶ、曲を組み立てる場所です。左から右に時間が流れています。録音した音(クリップ)がブロックとして表示されます。

④ コンソール/ミキサー(画面下部)

各トラックの音量・パン(左右バランス)・エフェクトを調整するミキサーです。F3キーで表示/非表示を切り替えられます。

⑤ ブラウザ(画面右側)

音源(インストゥルメント)・エフェクト・ループ素材などを検索・表示するパネルです。ドラッグ&ドロップでトラックに追加できます。F5で表示切替。

⑥ インスペクター(画面左側)

選択中のトラックやクリップの詳細設定が表示されます。音程の調整・ループ設定・タイミング補正なども行えます。

新機能:チャンネルオーバービュー

Fender Studio Pro 8で追加された「チャンネルオーバービュー」は、選択中のトラックのすべての設定(エフェクト、音量、パンなど)をアレンジメントビューの下に横一列で表示する新しい画面です。

アナログの本物のミキサー卓(スタジオにある大きな機械)のように、一つのチャンネルの全情報が一目でわかります。

  • トランスポートバーのボタン、またはトラックをダブルクリックで表示
  • エフェクトのつまみを直接クリックして調整できる(プラグインを開かなくてもOK)
  • コンソールビューとオーバービューはボタンで切り替え可能

スマートテンプレート

新規曲を作るとき、「どんな音楽を作りたいか」を選ぶだけで最適なトラック構成が自動でセットアップされます。

🎸 Record Now

すぐにギターやボーカルを録音したいときのテンプレート

🥁 Produce Beats

ビートメイクに最適な構成。ドラム・シンセ・サンプラーが配置済み

🎵 Jam Now

即興演奏・セッション向け。ループ素材も活用できる

📹 Create Content

動画・ポッドキャスト用。ボイスオーバーと音楽のトラックが配置済み

🎤 Podcast/VO

ナレーション・声の録音に特化したセットアップ

🎹 Score/Compose

作曲・楽譜作成向けのMIDIトラック構成

録音する(レコーディング)

録音の準備

1
新しいソング(曲ファイル)を作る

スタートページの「+ New…」をクリック → テンプレートを選択 → 曲名・保存場所・オーディオ設定を入力 → 「OK」。または既存のソングを開いても構いません。

2
オーディオトラックを追加する

メニューの Track → Add Audio Track(オーディオトラックを追加)、または画面左側のトラックリストで右クリック → 「Add Audio Track」を選択します。

3
入力チャンネルを設定する

トラック左のインジケーター部分で、どの入力(Input 1、Input 2など)を使うか設定します。ギターをオーディオインターフェイスの「Input 1」につないでいる場合は「Input 1」を選びます。

4
入力モニタリングをオンにする

トラック左側にあるスピーカーアイコン(🔊)をクリックします。これをオンにすると、録音前でも演奏しながら自分の音をヘッドフォンで聴けます。

5
録音アーム(録音待機)する

トラック左側の赤い○(録音ボタン)をクリックして点滅させます。これで「このトラックに録音する準備ができた」という状態になります。

6
録音開始

トランスポートバーの赤い◉ボタンをクリック、または*キーを押すと録音が始まります。演奏が終わったらスペースキーで停止します。

💡
レベルメーターを確認しよう!
録音前にトラックのレベルメーター(音の大きさを表す棒グラフ)を確認しましょう。緑〜黄色が理想です。赤になる(クリップする)と音が割れてしまいます。インターフェイスのゲインノブで調整してください。

ループ録音(同じ場所を繰り返し録音する)

難しいフレーズは、繰り返し録音して一番良いテイクを選べます。

  • ループの範囲を選択して右クリック → 「Set Loop Selection(ループ選択をセット)」
  • トランスポートバーのループボタン(🔄)をONにする
  • 録音開始すると、ループ範囲内で繰り返し録音され、各テイクが保存される
  • 録音停止後、各テイクから一番良いものを選んで使える(コンプ録音機能)

トラックの種類

トラック種類 何に使う?
オーディオトラック マイクやギターなど、実際の音を録音する ギター、ボーカル、ドラム録音など
インストゥルメントトラック MIDIデータで仮想楽器を鳴らす ピアノ音源、ドラム音源、シンセなど
バストラック 複数トラックをまとめてグループ処理する ドラムバス、ボーカルバスなど
FXチャンネル リバーブやディレイを共有して使う(センド/リターン) ルームリバーブ、ホールリバーブなど
フォルダトラック 複数トラックをまとめて整理する(音は出ない) 「ドラム類」「ギター類」でまとめる

録音した音を編集する

基本的な編集操作

クリップ(音のブロック)を移動する

矢印ツール(F1)でクリップをドラッグするだけ。別のトラックにもドラッグで移動できます。

クリップを切る

カミソリツール(F8)でクリックすると、その位置でクリップを分割できます。Alt(Macはoption)を押しながら矢印ツールでも切れます。

クリップをコピー&貼り付け

Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Vで貼り付け。Ctrl+Dで選択箇所を複製して右隣に貼り付けます(繰り返しフレーズに便利)。

クリップの長さを変える

クリップの右端をドラッグすると長さを変えられます(短くしても音は消えません。また端を引き伸ばすと戻ってきます)。

ピッチ(音程)を修正する — Audio to Note変換

🎵
AI音程自動修正 — Audio to Note
録音した音を自動でMIDIノートに変換するAI機能

Fender Studio Pro 8の目玉機能のひとつ。録音したギターやボーカルのメロディーを、AIが自動でMIDI(デジタルの音符データ)に変換してくれます。

1
変換したいオーディオクリップを選択する

録音したギターやボーカルのクリップを右クリックします。

2
「Audio to Note」を選択する

右クリックメニューから「Audio to Note(オーディオをノートに変換)」を選びます。

3
MIDIデータが生成される

AIが音程を解析して、MIDIノートに変換します。変換後はピアノロールで音符を編集できます。

ℹ️
変換後はスコアエディタ(楽譜表示)でも確認・編集できます。音符から楽譜を自動生成することも可能です。

タイミングを修正する(クォンタイズ)

クォンタイズとは、少しズレたタイミングを正確なグリッドに自動で揃える機能です。MIDIデータだけでなく、オーディオのタイミング修正(Audio Bend)にも対応しています。

  • MIDIクリップを選択 → Qキーでクォンタイズ
  • 設定は 1/4音符・1/8音符・1/16音符などから選択
  • 「クォンタイズ強度(Quantize Strength)」で完全に揃えるか、ほんの少しだけ揃えるか調整可能
⚠️
クォンタイズをかけすぎると機械的でノリのない音になることがあります。強度を70〜80%くらいにすると自然に聞こえることが多いです。

ショートカットキー一覧(編集)

操作WindowsMac
元に戻すCtrl+Z⌘Z
やり直しCtrl+Y⌘Y
コピーCtrl+C⌘C
貼り付けCtrl+V⌘V
複製(右隣に貼り付け)Ctrl+D⌘D
削除DeleteDelete
全選択Ctrl+A⌘A
クォンタイズQQ
再生/停止SpaceSpace
録音開始/停止*(テンキー)*
先頭に戻るEnterEnter
ズームイン(横)右矢印 + Ctrl右矢印 + ⌘

ミックスする(Mixing)

🎛️ ミックスってなに?

ミックス(ミキシング)とは、複数のトラック(ギター、ドラム、ボーカルなど)の音量・左右の位置・音色を調整して、全部まとめて聴いたときにきれいに聞こえるようにする作業です。

料理で言えば、各食材(トラック)の量と味付け(エフェクト)を調整して、全体的においしい料理(曲)に仕上げる工程です。

ミキサー(コンソール)の使い方

F3キー、またはメニューから「Mix」を選ぶとミキサーが表示されます。

フェーダー(音量スライダー)

各チャンネルの縦長のバーがフェーダーです。上下にドラッグして音量を調整します。0dB(0デシベル)が基準です。ドラムを少し大きく、ギターを中くらい、ボーカルを一番前に出るように調整しましょう。

パン(左右バランス)

フェーダーの上にある丸いつまみがパンです。左に回すと音が左から聞こえ、右に回すと右から聞こえます。真ん中(C)が中央です。ギターを左右に振り分けると広がりが出ます。

ミュートボタン(M)

チャンネルのM(ミュート)ボタンを押すとそのトラックを無音にします。ミックス中に「このトラックをしばらく消して確認したい」というときに使います。

ソロボタン(S)

チャンネルのS(ソロ)ボタンを押すと、そのトラックだけが聴こえる状態になります。「このギターだけ聴いてみたい」というときに使います。

EQ(イコライザー)で音色を整える

Pro EQ3 — 付属EQプラグイン
音の高さ(周波数)ごとの音量を調整するツール

EQ(イコライザー)とは、音を「低音(ドンドン)」「中音(ジャカジャカ)」「高音(シャリシャリ)」の帯域ごとに増減させるツールです。

低音域(ローエンド)

100Hz以下の「ドンドン」という音。ベースやバスドラムが担当。多すぎるとモコモコする。

中音域(ミッドレンジ)

200Hz〜4kHzの音楽の「体」の部分。ギターやボーカルの厚みはここ。

高音域(ハイエンド)

8kHz以上の「シャリシャリ」した空気感。シンバルやボーカルの空気感はここ。

ハイパスフィルター(HPF)

80〜100Hz以下の不要な低音をカットする。ほぼすべてのトラックにかけると良い。

💡
EQの基本ルール:「削る(カットする)」方向で使うのが基本です。音が「モコモコする」なら低音をカット、「きつく聞こえる」なら中域をカットすると改善されることが多いです。

コンプレッサーで音量のムラを整える

コンプレッサーとは、大きすぎる音を自動で小さくして、音量を一定に保つプラグインです。

Threshold(しきい値)

「この音量より大きくなったら圧縮する」というラインです。-20dBなら、-20dBを超えた分だけ圧縮されます。

Ratio(圧縮比率)

「どのくらい圧縮するか」の比率。4:1なら、しきい値を4dBオーバーしても、出力は1dBしか増えません。

Attack(アタック)

音が来てから圧縮が始まるまでの時間。遅くするとドラムのアタック感が生きます。

Release(リリース)

音が収まってから圧縮が解除されるまでの時間。短すぎるとポンピング(音がビクビク)します。

センドエフェクト(リバーブ・ディレイの使い方)

リバーブ(残響音)やディレイ(やまびこ)は、一つのFXチャンネルに置いて、複数トラックから「送る」方法が一般的です。これをセンド/リターンと呼びます。

  1. コンソールに「FXチャンネル」を追加する(コンソールの+ボタン → Add FX Channel)
  2. 追加したFXチャンネルにリバーブ(例:Room Reverb)を挿入する
  3. ギタートラックのSend欄で、FXチャンネルへの送り量を調整する
  4. 送り量を増やすほど、リバーブがたくさんかかる

この方法だとCPU節約になり、全トラックのリバーブの「空間」を統一できます。

付属プラグイン完全解説

Fender Studio Pro 8には数多くのプラグインが付属しています。外部プラグインを買わなくても、プロレベルの音が出せる内容が揃っています。

ギターアンプ ベースアンプ リバーブ EQ コンプレッサー サンプラー ドラム音源 コーラス/フランジャー
🎸
Mustang Native — ギターアンプシミュレーター
Fender Mustangシリーズの39種アンプ+73種エフェクトが使い放題

フェンダーの人気ギターアンプ「Mustangシリーズ」を完全再現したFender Studio Pro 8限定の専用プラグインです。ギターをオーディオインターフェイスに直接つないで、本物のアンプサウンドを再現できます。

含まれるアンプモデル(39種類)

'57 Champ

小型・クリーンサウンド。ブルースに最適。

Twin Reverb

ハリのあるクリーントーン。スタンダード中のスタンダード。

Bassman

暖かみのある歪み。ブルースロックの定番。

Super-Sonic

クリーンからヘビーゲインまで幅広い。

Vibro-King

深みのあるビブラートが特徴のフェンダーサウンド。

その他34種

ブリティッシュ系やモダンハイゲインなども多数収録。

エフェクト(73種類)の構成

エフェクトは信号の流れる順番に並んでいます。本物のペダルボードと同じ考え方です。

① ストンプボックス(前段)

チューナー、コンプ、ドライブ系。アンプに信号が入る前にかける。

② アンプ+キャビネット

39種類のアンプと実際のスピーカーキャビネットモデリング。

③ モジュレーション+空間系

コーラス、フランジャー、リバーブ、ディレイ。アンプの後ろにかける。

使い方

1
ギタートラックのエフェクトスロットに追加

ブラウザから「Mustang Native」をドラッグして、オーディオトラックのエフェクトスロットにドロップします。

2
プリセットを選ぶ

200種類以上のプリセットが用意されています。「Clean Strat」「Blues Crunch」「High Gain Metal」などのカテゴリから選んで試しましょう。

3
アンプを選んでつまみを調整

アンプのGain(歪み)、Treble(高音)、Middle(中音)、Bass(低音)、Volume(音量)を調整します。

4
エフェクトを追加する

ストンプボックスエリアからオーバードライブやコーラスなどのペダルをオン/オフして音を作り込みます。

💡
チューナーが内蔵されています!
Mustang Nativeにはギターチューナーが組み込まれています。録音前のチューニングに活用しましょう。
🎸
Rumble Native — ベースアンプシミュレーター
Fender Rumbleシリーズの20種アンプ+70種エフェクト収録

Mustang Nativeのベース版です。フェンダーの「Rumble」シリーズのベースアンプを再現しています。ベースをオーディオインターフェイスに直接つないで録音でき、マイクで録ったアンプの音と同等のクォリティが得られます。

含まれるアンプモデル(20種類)

  • Rumble 25 — コンパクトで使いやすいクリーントーン
  • Rumble 200 — パワフルなステージ向けサウンド
  • Rumble Studio — 幅広いトーンシェイピング
  • その他17種のベースアンプモデル

エフェクトの特徴

  • 70種類のエフェクトペダル(コンプ・ドライブ・コーラスなど)
  • 100種類以上のプリセット
  • 内蔵チューナー付き
  • エフェクトのみのペダルボードとしても使用可能
🏛️
Studio Verb — アルゴリズミックリバーブ
Lexicon 224にインスパイアされた高品質リバーブ

Fender Studio Pro 8で新たに追加されたリバーブ(残響)プラグインです。スタジオの小部屋から大きなホールまで、あらゆる空間の響きを再現できます。

主なパラメーター

  • Pre-Delay:音が出てからリバーブが始まるまでの時間(ボーカルの定位感に影響)
  • Decay(Size):残響の長さ。大きいほど広い空間に聞こえる
  • Diffusion:反射音の密度。高いほどなめらかな残響になる
  • Mix(Wet/Dry):原音とリバーブ音のバランス

Ping(ピン)ボタンとは?

Studio Verbの特徴的な機能です。Pingボタンを押すと短いノイズを送り込んで、現在のリバーブ設定の響きをリアルタイムで確認できます。

音がどんな風に響くかを実際に音を出さずに確認できるので、設定変更がとても楽になります。スペクトル表示でも視覚的に確認できます。

🎼
Chord Assistant — AIコード提案ツール
次に使えるコード進行をAIがアドバイス

作曲の途中で「次はどのコードを使えばいいか分からない」というときに助けてくれるツールです。現在のコード進行を解析して、音楽理論に基づいた自然なコードを提案してくれます。

💡
難しい音楽理論を知らなくても使えます。コードを並べてみて「なんかいいな」と思ったものを選ぶだけでOKです!
1
コードトラックを追加

メニューから「コードトラック(Chord Track)」を追加します。

2
最初のコードを設定

コードトラックに最初のコード(例:Cmaj)を配置します。

3
Chord Assistantを開く

コードトラックの上部にあるChord Assistantボタンを押します。

4
候補から選んで配置

AIが自然に聞こえるコードの候補を複数提示します。気に入ったものをコードトラックに追加します。

🎹
Sample One XT — サンプラー
どんな音でも「楽器」にできる万能サンプラー

サンプラーとは、音声ファイルを読み込んで、キーボードのドからソまでのように音程を変えて演奏できる楽器にするツールです。

基本的な使い方

  1. WAV・MP3などの音声ファイルをSample Oneにドラッグ
  2. MIDIキーボードで弾けるようになる
  3. スタートポイント・エンドポイントを設定
  4. ループ設定で繰り返し再生できる

v8での新機能

  • スライス機能:サンプルを自動または手動で切り刻んでリズムパターンを作れる(右クリック → Slice Sample)
  • モジュレーションマトリクス:LFOやエンベロープで音を変化させる複雑な設定が可能(16ポイント、14ソース、24デスティネーション)
  • フェードイン/アウト:サンプルの入りと終わりにフェードをかけられる
🥁
Impact XT — ドラムサンプラー
16パッドのドラムマシン内蔵サンプラー

ドラムサウンドに特化したサンプラーです。16個のパッドにそれぞれサンプルを割り当てて、ドラムビートを作れます。

パッドへの割り当て

  • パッドにWAVファイルをドラッグ&ドロップ
  • 各パッドで音量・ピッチ・パンを個別設定
  • A〜Hの8レイヤー×2バンク=16パッド

v8の新機能

  • 「Send to new Sample One」でImpactのパッドをサンプルワンに送れる(808バスドラムを音程変化させるなど)
  • フィルターとEGが各パッドに追加

その他の付属エフェクトプラグイン

プラグイン名 種類 使い方・特徴
Compressor コンプレッサー 音量のダイナミクスを整える基本コンプ。シンプルで使いやすい。
Pro Compressor コンプレッサー VCA/FET/Opto/Tubeの4タイプ選択可能。より細かい設定向け。
Pro EQ3 EQ グラフィックとパラメトリックを組み合わせた多機能EQ。
Room Reverb リバーブ 部屋の残響をシミュレート。自然な空間感に。
Analog Delay ディレイ アナログテープのような温かいやまびこ。
Chorus モジュレーション 音に広がりと揺らぎを加える。ギタークリーントーンに。
Flanger モジュレーション コーラスに似た金属的な揺らぎ。個性的なサウンドに。
Phaser モジュレーション 音に位相効果を加える独特のウネリ。
Limiter リミッター 設定以上の音量が出ないようにブロック。マスタートラックに必須。
Multiband Dynamics マルチバンドコンプ 周波数帯ごとに別々にダイナミクス処理。マスタリングに。
VU Meter メーター アナログVUメーター。v8から標準インストール済みに。
Tuner チューナー ギター・ベースのチューニング確認用。

プラグインの追加方法

1
ブラウザのEffectsタブを開く

画面右側のブラウザパネルで「Effects(エフェクト)」タブをクリックします。

2
追加したいエフェクトを見つける

リストからエフェクトを選択するか、上部の検索バーで名前を入力して検索します。

3
トラックにドラッグ&ドロップ

エフェクトをアレンジメントビューのトラックか、コンソールのチャンネルストリップにドラッグします。

サードパーティ製プラグイン(外部プラグイン)の追加

⚠️
Fender Studio Pro 8は32ビットのプラグインに対応していません。かならず64ビット版のプラグイン(VST3またはAU形式)を使用してください。
  1. メニューから Studio Pro → Options → Locations を開く
  2. 「VST Plug-Ins(VSTプラグイン)」タブを選択
  3. 「Add(追加)」ボタンでプラグインがインストールされているフォルダを指定
  4. スキャンが完了するとブラウザのEffectsタブに表示される

MIDIの使い方

🎹 MIDIってなに?

MIDI(ミディ)とは、「どの音を、いつ、どのくらいの強さで、どのくらいの長さで弾いたか」という情報だけのデータです。音そのものではありません。

楽譜のようなものだと思ってください。楽譜に書いてある音符は「この音を弾いてください」という指示ですが、音そのものではないのと同じです。MIDIデータは後からいつでも音色を変えられます。

MIDIキーボードコントローラーの設定

1
MIDIキーボードをパソコンに接続

USB接続のMIDIキーボードの場合、USBケーブルでパソコンにつなぐだけで自動認識されることが多いです。

2
FSP8でMIDIデバイスを設定する

メニューから Studio Pro → Options → External Devices(外部デバイス) を開きます。

3
キーボードを追加する

「Add(追加)」ボタン → 「Add Keyboard(キーボードを追加)」、またはベンダーフォルダから自分のMIDIキーボードのメーカーを選択します。

4
Receive From / Send Toを設定

「Receive From(受け取るデバイス)」と「Send To(送るデバイス)」を「None」からMIDIキーボードに変更します。

5
動作確認

鍵盤を押して、画面左下のMIDIモニターに反応があればOKです。

インストゥルメントトラックを作って演奏・録音する

1
インストゥルメントトラックを作る

ブラウザから使いたい音源(例:Mai Tai=シンセ、Presence=ピアノ音源)をアレンジメントビューにドラッグします。自動的にインストゥルメントトラックが作成されます。

2
録音アームして録音

オーディオ録音と同じ手順で録音します。弾いた内容がMIDIデータとして保存されます。

3
ピアノロールで編集

録音されたMIDIクリップをダブルクリックするとピアノロールが開きます。ここで個々の音符を編集できます。

ピアノロールの使い方

ピアノロールとは、縦軸が音の高さ(音程)、横軸が時間を表す画面です。音符が横棒として表示されます。

  • 音符をクリックして選択、ドラッグで移動
  • 鉛筆ツールで新しい音符を描く
  • 消しゴムツールで音符を削除
  • 音符の右端をドラッグで長さを変える
  • 上部の「ベロシティ」バーで強さを変える

付属の仮想楽器(バーチャルインストゥルメント)

名前 種類 どんな音?
Mai Tai アナログシンセサイザー シンセリード、ベース、パッドなど幅広いシンセサウンド
Presence XT サウンドフォントプレイヤー ピアノ、弦楽器、管楽器などリアルな楽器音
Sample One XT サンプラー 任意の音声ファイルを楽器として演奏
Impact XT ドラムサンプラー ドラムキット、パーカッション、電子ドラム
Mojito サブトラクティブシンセ シンプルで使いやすいシンセベース・リード

曲を書き出す(エクスポート)

録音・ミックスが完成したら、最後に音声ファイル(MP3やWAV)として書き出します。これでSpotifyやYouTubeにアップロードしたり、CDに焼いたりできます。

書き出しの手順

1
ループ範囲(書き出す範囲)を設定する

アレンジメントビュー上部のルーラー(時間の目盛り部分)を右クリック → 「Set Loop to Song(曲全体をループにセット)」または、青い「Start」「End」マーカーを曲の始まりと終わりにドラッグします。

2
エクスポートメニューを開く

メニューバーの Song(ソング) → Export Mixdown(ミックスダウンを書き出す) を選択します。

3
ファイル名と形式を設定する

ファイル名を入力し、フォーマット(形式)を選びます。

4
書き出し範囲を確認してOK

「Export Range(書き出し範囲)」で「Between Song Start/End Marker(曲の始まりと終わりの間)」を選び、「OK」ボタンを押すと書き出しが始まります。

ファイル形式の選び方

形式 特徴 おすすめの用途
WAV(ウェーブ) 音質が最高。ファイルサイズが大きい。非圧縮。 マスター保存、スタジオ納品、CDプレス
AIFF WAVと同等の音質。Mac環境ではWAVより一般的。 Macユーザーの高音質保存
MP3 音質はやや劣るが、ファイルサイズが小さい。 Spotify・YouTube・SNSシェア、配布用
FLAC(フラック) WAVと同音質で圧縮(可逆圧縮)。MP3より大きい。 高音質配信、バンドキャンプなど
OGG Vorbis MP3に似た非可逆圧縮。オープンソース。 ゲーム向けBGM、Steamなど
💡
おすすめの書き出し設定:
保存用マスターは WAV / 44.1kHz / 24bit、SNSやストリーミング向けは MP3 / 320kbps がおすすめです。

複数のトラックを個別に書き出す(Stems書き出し)

DTMの世界では「各楽器のトラックを別々のファイルで書き出すこと」をStems(ステムス)書き出しと呼びます。バンドメンバーやリミキサーに渡すときに便利です。

  • Export Mixdownで「Export Multiple(複数書き出し)」を選択
  • 書き出したいトラックにチェックを入れる
  • 「OK」を押すと選択したトラック分のファイルが一度に書き出される

知っておくと便利な機能・テクニック

ドラムメトロノーム(ドラムクリック)

Fender Studio Pro 8では、通常の「カチカチ」というメトロノーム音の代わりに、実際のドラムパターンをクリックとして使える機能が追加されました。

  • トランスポートバーのメトロノームアイコンを右クリック
  • 「Drum Metronome(ドラムメトロノーム)」を選択
  • 70種類以上のドラムパターンから選べる
  • 録音しながらリズムを感じやすくなる

ショーページ — ライブパフォーマンス

ライブで演奏するときにバッキングトラック(カラオケ伴奏)を流したり、映像を表示したりするための専用画面です。

  • セットリストを組んでボタン一つで次の曲に切り替え可能
  • v8から動画トラックが追加され、映像と音楽を同期再生できる
  • Fender Tone Master ProをUSB接続すると、リモートコントローラーとして使える
  • ライブ中のミキシングや音量調整もリアルタイムで可能

Fender Studioアプリとの連携

スマホ・タブレット用の無料アプリ「Fender Studio」を使うと、スマホで録ったアイデアをそのままFender Studio Pro 8に転送できます。

  • iOS・Android・macOS・Windows・Linux対応
  • アプリ内の「Transmit(送信)」機能でFSP8に直接転送
  • ジャムトラック機能でギターの練習もできる
  • コードトラックの確認・編集も可能

フリーズトラック(CPU負荷対策)

プラグインをたくさん使うと、パソコンへの負担(CPU使用率)が上がって動作が重くなることがあります。そのときは「フリーズ(Freeze)」機能を使いましょう。

  • 重いエフェクトがかかったトラックを右クリック → 「Transform to Audio Track(オーディオトラックに変換)」または「Freeze Track(フリーズ)」
  • フリーズするとプラグインがリアルタイム処理されなくなり、CPU負荷が下がる
  • 再度編集したいときはフリーズを解除(Unfreeze)すればOK

イン/アウトポイントのカスタマイズ

スタートページで新しいプロジェクトを開くとき、テンプレートを選ぶだけでなく自分用のカスタムテンプレートを保存しておけます。

  • 好みのトラック構成・プラグイン設定でセッションを作る
  • メニュー File → Save as Template(テンプレートとして保存)
  • 次回からスタートページに自分のテンプレートが表示される

コードトラックの活用

コードトラックを設定しておくと、トラック上の音源が自動的にそのコードの音に従って演奏されます(コードトラックフォロー機能)。即興演奏やコード進行の試し弾きに便利です。

便利なショートカット集

操作WindowsMac
コンソール(ミキサー)表示切替F3F3
ブラウザ表示切替F5F5
先頭に戻って再生Enter → SpaceEnter → Space
クリップをスナップ(グリッドに吸着)のOn/OffNN
ループのOn/OffLL
メトロノームのOn/OffCC
トラック高さを大きくするCtrl + ↑⌘ + ↑
トラック高さを小さくするCtrl + ↓⌘ + ↓
新しいオーディオトラックを追加TT
保存Ctrl + S⌘ + S

困ったときのトラブル解決

❌ 音が出ない・聞こえない

  • オーディオデバイスの確認: Studio Pro → Options → Audio Setup でインターフェイスが選択されているか確認
  • ボリューム確認: パソコンのシステム音量、インターフェイスのモニターボリュームを確認
  • トラックのミュート確認: Mボタンが点灯(ミュート)していないか確認
  • マスタートラック確認: マスターフェーダーが下がっていないか確認

❌ 録音できない・マイクの音が入らない

  • 入力チャンネル確認: トラックの入力設定が正しいチャンネル(Input 1など)になっているか
  • 録音アーム確認: 赤い録音ボタンが点滅しているか(トラックのアームができているか)
  • インターフェイスのゲイン: オーディオインターフェイスのゲインノブが上がっているか確認
  • ドライバ再インストール: Windowsの場合ASIOドライバを再インストール

❌ 音が遅れて聴こえる(レイテンシー)

  • バッファサイズを下げる: Audio Setupで128〜256 samplesに設定
  • 入力モニタリング方式の変更: インターフェイスのハードウェアモニタリングを使う(FSP8の入力モニタリングを切る)
  • 他のアプリを閉じる: ブラウザや動画プレイヤーなど不要なアプリを終了

❌ 動作が重い・プチプチ音がする

  • バッファサイズを上げる: Audio Setupで512〜1024に設定(遅延は増えるが安定する)
  • フリーズ機能を使う: 重いプラグインを使っているトラックをフリーズ
  • マルチコア処理を有効に: Options → Audioで「Enable Multi-Processing」がオンか確認
  • サンプルレートを下げる: 96kHzを使っているなら48kHzに変更

❌ プラグインが表示されない

  • 64ビット確認: 32ビットのプラグインは非対応。64ビット版を使用
  • フォルダパス確認: Options → Locations → VST Plug-InsでフォルダパスをAddで追加
  • 再スキャン: 同画面の「Scan for Plug-ins(プラグインをスキャン)」ボタンを押す

❌ アクティベーション(認証)できない

  • インターネット接続確認: オンライン認証はネット接続が必須
  • MyFenderアカウント確認: メールアドレスとパスワードが正しいか確認
  • プロダクトキー再確認: 購入メールのプロダクトキーを確認
  • サポートへ連絡: my.fender.comのサポートページに問い合わせ
HELP RESOURCES

公式サポートリソース

📖 公式ユーザーマニュアル

FSP8内のヘルプメニューから「User Manual」を開くと、詳細なマニュアルをPDFで読めます。

ヒント:「?」ボタン(インフォビュー)で各ツールの説明をリアルタイムで表示可能。

💬 公式フォーラム

studiooneforum.com
世界中のユーザーが質問・回答しています。英語ですが翻訳ツールを使いながら読みましょう。

🎓 初心者向けコース

homerecordingmadeeasy.com
Fender Studio Pro 8の初心者向けオンラインコース(英語)。動画で分かりやすく解説。

📄 クイックスタートガイド

公式のPDF版クイックスタートガイドが下記で入手可能:
fmicassets.com(公式PDF)

▶ Sweetwaterガイド

sweetwater.com
Sweetwater社による英語のクイックスタートガイド。操作手順が分かりやすい。

📧 Fenderサポート

my.fender.com
購入・ライセンス・技術的なサポートはMyFenderアカウントのサポートページへ。

クイックリファレンス

🎸 最初の録音チェックリスト

  • ✅ オーディオインターフェイスを接続した
  • ✅ ドライバをインストールした(Windowsのみ)
  • ✅ FSP8でオーディオデバイスを選択した
  • ✅ 新しいソング(曲ファイル)を作った
  • ✅ オーディオトラックを追加した
  • ✅ 入力チャンネルを設定した
  • ✅ 入力モニタリングをONにした
  • ✅ レベルメーターが反応しているか確認した
  • ✅ 録音アーム(赤いボタン点滅)した
  • ✅ 録音開始(*キー or 赤いボタン)した

🎛️ 必須ショートカット

操作 キー
再生/停止Space
録音*
先頭に戻るEnter
元に戻すCtrl+Z
保存Ctrl+S
ミキサー表示F3
ブラウザ表示F5
矢印ツールF1
クォンタイズQ
複製Ctrl+D
INCLUDED PLUGINS

📦 付属プラグイン早見表

ギター専用

Mustang Native

39アンプ / 73エフェクト / 200+プリセット

ベース専用

Rumble Native

20アンプ / 70エフェクト / 100+プリセット

リバーブ

Studio Verb

アルゴリズミックリバーブ / Pingボタン付き

サンプラー

Sample One XT

モジュレーションマトリクス / スライス機能

ドラム

Impact XT

16パッドドラムサンプラー

AI機能

Chord Assistant

コード進行提案 / AIが次のコードを提案